2ntブログ

日々玉砕

日常の出来事を適当に書いてます。

先日の7日に、時計オタ仲間の里見さんと、また銀座をぶらついてきました。
買ったばかりの里見さんの時計のバックルが調子悪かったんで、その修理をお願いするのが一応メインの目的。
僕は付いていっただけなんですけど、またしても時計店でドイツビールをご馳走になってしまった(^^;)

因みに、里見さんの時計のバックルは、無事直りました。
やはりデリケートな物なんで、扱いが難しいですね。


銀ブラに行った第2の目的としては、松屋銀座でアンティーク・ウオッチ展をやっていたので、それを見てきました。
なんていうか・・・会場全体として、あまり売る気が無い感じ(^^;)
雰囲気からして閑散としてるし、お客さんが目の前に来ても、店員同士でずっと世間話とかしてた。

1店だけ、各時計の細かいプロフィールを紹介してたりして、とても選びやすい所があった。
ほかのお店も、もっと上手な売り方が出来ると思うんですが・・・。
何か良いのがあれば買いたいと思いつつ、アンティークと言ってもそんなに安くはないので、残念ながら今回は時計は買いませんでした(去年は2つ買った)。

それでも、3時間以上ダラダラと時計を見まくって、最後に時計のベルトだけ買って会場をあとにしました。
結構お気に入りのベルトが見つかったんで、大満足です。


そのあとは、阪急MEN'S TOKYOに行くいつものコース。
今回もシャツを1枚程度買って終了という感じの予定だったんですが、なんと思いもよらない物を買うハメになる(笑)

上の階に行くほど基本的に安いので、7Fをぶらりと回ってると、あるブランドのお店でちょっと立ち話。
里見さんが店長さんらしき人と話し込んでる横で、僕は女性店員さんと適当な会話してたんですよね。
そしたら、なんとなくストールの話になって、巻いてみませんかと勧められたんですが、僕はストールとかが全く似合わないオタ男なんで、もちろん遠慮したんですよ。
しかし、そこはやはりプロの店員さん。妙に上手く説得させられてしまって・・・(^^;)

持っていると便利ですよと、んでまあチャレンジしてみましょうよと。
そんで、ちょっとどんな具合か、全体をコーディネイトして貰いました。
ストールの巻き方とか服のおしゃれな着方とかイタリアンカラーがどうとか色々教えてもらって、襟を立ててビシッとストール巻いて貰いましたよ。



ここで1つ僕の持論を言っておきたい。



シャツとか襟を立てて着るのは、かっこつけマンがやることなんですよ。もしくは、ラガーマンのようなガタイの良い人しか似合わない上級テクニック。
さらにストールなんてのは、素人禁止の無理アイテム。イケメン以外は手を出すと大怪我する。

そういう風に思ってるので、まあ自分で見る限りではどう考えてもあまり似合って無く、かなり無謀なチャレンジアイテムなんですが・・・・・思わず買っちゃいました(^^;)

だって、ストールを巻いてくれる度、女性店員さんの顔が思いっきり近付くんだぜ。そのまま首の後ろに手を回して巻いてくれるし。
こんだけサービスしてくれたら、サービス料払わないと申し訳ないでしょ。しかも、「凄くお似合いですよー♪」だってさ。
分かってる、分かってるよ・・・





ただのサービストークだって事は分かってるっつー

の。こんな褒め言葉で、このオレ様が舞い上がる

わけないじゃん。オレももう42だぜ。こんなの真に

受けるようなアホとは、一緒にしないでもらいたい

もんだぜ。こんな口撃、オレには無意味なのさw





・・・そんなふうに考えていた時期が僕にもありました。





「値段は高くてもいいから、僕に一番似合うストール持ってきて下さい(*^^*)」


うん、ホントに言った(笑)
褒められ慣れてないから舞い上がっちゃったんだよ、女性店員に弱いんだよ、許してくれよ~(> <)

因みに、ホントに結構高いストール(僕の感覚でですけどね)を持ってこられちゃった。おいおい手加減してくれよ・・・orz


そのあとも、「このストールに一番合うTシャツを下さい」って言って、店員さんに選んで貰った。
コーディネイト丸投げだよん。だって、ストールの合わせ方、まったく知らねーもん(^^;)
一応、基本的なことは色々と教えて貰いましたけどね。

まあしかし、我ながら分かりやすい程のカモですな(笑)
今度銀座行くとき、頑張ってストールデビューしてきますよ。女性店員さんに、「次はこのストール巻いて、是非お店にいらして下さいね~♪」なんて言われちゃったしな(*^^*)

ただ、こんなこじゃれたアイテム、地元じゃとても着けられないのが難点だ・・・(^^;)