結論から言うと、ぬこの病気は肥大型心筋症という心臓の疾患で、完治することが無い病気です。
遺伝性の疾患らしいですが、心臓の筋肉が通常よりも分厚くなっており、それによって、心臓から放出される血流が激しくなったり、逆流したり、左心房が肥大していったりする病気らしいです。
今のところは、それほど異常な兆候は見られないのですが、病状が進行していくと、肺に水が溜まったり、血栓が詰まったり、いきなり亡くなったりするとのこと。
手術することが出来ないので、その症状を薬で抑える治療となります。
1週間後、もう一度地元の病院に行って来るので、順調にいけばそこから治療開始となる予定です。
因みに、猫の寿命は、恐らく3年前後ということらしいです。
5~6年生きた猫もいるとのことですが、個体差の問題らしいので、正確には何とも言えないそうですが・・・話してるそぶりから推測すると、3年は無理そうかもという感じでしたね。
取り敢えず、薬を与えながら、定期的に検診を受けることになりそうです。
1日でも長く生きてくれることを祈りたいですね。
追記。
病院へはK合さんも一緒に来てくれたんですが、K合さんとT中さんの飼ってる猫も、心臓に疾患があって、長くは生きられないと診断されたそうです。
ですが、すでに9年近く生きてるんですよね。僕の猫とは病気が違うんですが、僕の猫も、ちょっとは希望が持てそうな気がします。
先生に、「10年近く生きるって事はありますか?」って訊いたら、「それはちょっと難しいかも」って言われましたけどね(^^;)