日々玉砕

こんな漫画家さんが居るらしいです。

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（hを付けて飛んでください）




なんとも優雅な生活。


羨ましい限りだ。
まあ僕も、ネームの時はこんな感じですけどね（＾＾;）


この方のブログで、漫画業界の裏話がたくさん書いてあるんですが、実に面白いです。
僕もいくつか似たような経験をしたり、知り合いの作家さんから裏話を聞いたりしてますが、まあこの業界は色々と事件は多いです（笑）
詳細はここではとても書けませんけどね（＾＾;）
昔のコロコロコミックのある有名な漫画家さん（漫画はアニメ化もされた）は、凄く子供達に愛されてる漫画を描いてた割に、仕事場ではパンチが飛び交ってたとかね。


因みに、僕が経験したアシスタントの仕事で、一番キツかった所は、基本１～２週間泊まり込みで、それが月２～３回のローテーションで組み込まれ、休みがほぼ無かった所ですね。
長いときで２３日（２４だったかな？）連続で泊まったことがありました。
何がつらいかと言うと、泊まり込みだと当然オナニーが出来ないわけで、色んなモノ が もの凄く 溜まります。

なんていったって、小倉庵（浅野屋の初期メンバー）が浅野屋の同居生活から逃げ出した理由は、

「オナニーに集中出来ないから家に帰るっ！」

というくらいですからね。
オナニーライフは、切実な問題ですよ（笑）
僕が２３日連続泊まり込みをした時は、我慢に我慢を重ね、最終日前日、「明日終わったらようやく家に帰って抜ける」と思ったら、その日の朝夢精しましたよ（２３日連続で泊まったのは、遠くから通ってた僕だけでしたけど）。

さらに、そこは風呂無しアパートだった上、銭湯代は自分持ちだし、食事代も出ませんでした。
極めつけは、給料が固定の月給制だったので、仕事をすればするほど時給が安くなり、泊まり込めば泊まり込むほど、食事とかの出費がかさむ事になるので、結局給料を時給換算すると、確か２７０円でした。
天虹も一緒にやってた所なんですけどね。
要するに、この業界はそういう世界なんです（＾＾;）


まあそんな感じで、僕もアシスタント話なら、たっぷりと面白いネタは持ってます。
何かの機会にでも、書いてみたいですね。