うびら~っ
今日スペシャルドラマ「めぞん一刻完結編」をやりましたが、まあ頑張った方ではないでしょうか。
てか、あの原作をドラマ2回=計4時間で完結させるなんて、無理無茶無謀無計画に加えて、無神経にも程がある。
原作ファンを舐めるな~。
まあ元々期待してなかったんで、それなりに見れましたが、それにしてもなあ・・・。
どんなにエピソードを削ったとしても、最低でも2時間×4回はやってくれないと、まさしくお話にならない。
なんとか脳内補完しましたけどね。
基本的に、改変は仕方無いと思いますけど、こずえちゃんに、五代君の好きな人が管理人さんだって事を教えちゃったのは頂けなかったな。
それによって、超名台詞が削られてしまった・・・。
それは、こずえちゃんに結婚相手が出来、五代君とお別れするときのセリフですけど、ずっと知らなかった五代君の好きな相手の名前を聞こうとして、やっぱり聞けなくて、ここでお別れしましょと言って別れたあとの五代君の心の声です。
オレの好きなひとはね、こずえちゃん・・・。やきもち焼きで、早とちりで、泣いたり怒ったり・・・。
だけど、そのひとが微笑うと、オレは最高にしあわせなんだ。
この素晴らしい別れのシーンが、喫茶店でのあれになっちゃうとは・・・_| ̄|○
もう一個、めぞん一刻最高の名台詞を。
(酔い潰れた管理人さんのお父さんをおぶりながら、帰宅途中の坂道で)
五代君>
結婚してください
泣かせるようなことは絶対しません
残りの人生をおれに…ください
響子さん>
ひとつだけ、約束…守って…
五代君>
浮気なんか絶対しません
付き合い酒はひかえます
貧乏も なるべく しません
響子さん>
そんなことじゃ泣きませんよ
怒るけど
響子さん>
お願い…
一日でいいから…
あたしより長生きして……
もう一人じゃ生きていけそうにないから…
やべっ、泣きそうになってきた(> <)
高校時代、毎週スピリッツを買って教室で読んでいて、このシーンで泣きそうになったのを思い出します。
てか泣いちゃって、なんとか涙をごまかそうと眠そうなフリしてあくびして、涙を必死に拭いてたよ(笑)
とにかく、めぞん一刻は僕の一番好きな漫画。
青春だったと言っても過言では無い。恥ずかしくなんか無いぜ。
もう10年以上読んでないけど。
読むと3日間くらいは放心状態になるので、封印してるんです(^^;)
でも、ドラマ見たら、また読みたくなったなあ・・・。